tamukenのインターネッツ日記

インターネッツに溶け込む試行錯誤

無職なので箕輪編集室でタダ働きした結果……

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6月末に会社を辞めてから、毎日が日曜日な無職ライフをエンジョイしつつ、気づいたらいろんなところに首を突っ込む日々を過ごしています。どうやら暇に耐えられないタイプみたいです。ワーカホリック!

お陰様でいくつか話が進んでいまして、ボチボチ次にチャレンジすることが決まってきました。Synapseも最後の1年くらいは土日しっかり休むスタイルでしたので、久しぶりに週100時間ワークに復帰することになりそうです。

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さて、この1ヶ月くらいのあいだはいろんな遊びをしてたのですが、そのうちの一つが「箕輪編集室」というオンラインサロンの会員としての活動です。主宰は幻冬舎で『多動力』『人生の勝算』などヒットを連発している編集者の箕輪厚介さん。ノリと勢いで有料会員になったのですが、「電子書籍グループ」のリーダーをやってくれと箕輪御大に指名されまして、交通整理などをやらせてもらってます。お金払って。タダ働きってレベルじゃない、素晴らしいスキーム!電子書籍ビジネスやってたの、もう4年くらい前なんですけどね。

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で、その成果がはじめて出ることになりました。去年の夏、noteで大変に盛り上がったマガジン『嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議』を箕輪編集室で再編集した電子書籍が発売されました。Amazon Kindle専売になります。
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担当編集はライターの浜田綾さん。表紙デザインは前田高志さん。オーサリングは斎藤翔平さん。PR用のおもしろ画像が連日上がる(前田さん作/これだけでも面白いので見てほしい!)公式ツイッター宮本武蔵さん。箕輪さんは編集の監修。田村は応援と校正と交通整理を担当しております。

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こちら、note版を当時リアルタイムに熱狂しながら読んでいたのですが、今読んでも色あせない……どころか、その後の4人の活動と重ね合わえて読み直すとあらためて感慨深いものがあります。あれから箕輪御大がこんなにヒットするとは思わなかった……のですが、その片鱗が明らかにあるんですよね。そのあたり、今回向けに書き下ろされたあとがきに詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみて欲しいです。

あとがきの冒頭部分を載せておきます。
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表紙と挿絵は今回向けに追加されてます。似顔絵に吹き出し、煽り力が高くて笑えます。イケハヤさん、ひょうひょうとしてながら最高のパートナーさんがいてかわいい娘さんがいて幸せそうだもんな…いいな…。高知でお会いしたけれどほんとうに幸せそうで!
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もういっちょイケハヤさんから引用
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はあちゅうさんもこの1年、テレビどんどん出て、小説の本もこれから出て、絶好調ですよね。特に狙わずにabemaつけたらはあちゅうさんが出てる、というケースも何度かありました。同世代ということもあり「恋の悪あがき」時代から読ませていただいているのですが、毎年進化されてて。僕は自分について、放っておくとおとなしく小賢く動いてしまうのよくないな……と思っていたのですが、そんな時にはあちゅうさんのこんな文章を読むと、もっと攻めないといけないな、と思います。

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その他にもグッっとくる文章がたくさんあるので、ぜひ読んでみて下さい。8月10日の午前0時配信です。連載時よりやすい972円。Kindle Unlimited対象なので会員の方は無料で読めます。箕輪編集室発で出る第一号ということで、発売初日にはがんばってランキングに載せたい……と思っておりまして、ぜひご購入いただけるとうれしいです。Unlimitedで読んでいただいても、ランキングには少し反映された……ような気がするので、ダウンロードして読んで頂ければ。

というか、入稿前日にみんなであたふたしながら校正する感じとか、アイキャッチの箕輪さんじゃないけど、めちゃくちゃ青春感がありました。タダ働き、なかなかいいもんです。これから起業家業が忙しくなりそうなので、まさに今しかできないことだったのかな、と。

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